野嶋琉生さんが2025年12月14日に開催されるブレイキングダウン18へ出場することになり、「どんな戦いを見せてくれるの?」と期待が高まっています。
そのため、野嶋さんがどんなスタイルで挑むのか、どんな仕上がりで登場するのか、放送前からファンの注目が集まっているようです。
さらに、学生時代から全国大会に挑んできた経験や、K-1を目指して積み上げてきた努力もあり、今回の出場は大きなステップになると話題に。
今回は、野嶋琉生さんの高校・中学の情報からプロフィールまで紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
【野嶋琉生】高校はどこ?
野嶋琉生さんが通っていた高校は 浜松学院高等学校 です。
〒430-0907 静岡県浜松市中央区高林1丁目17−2
静岡県浜松市にある同校は、部活動の強化に力を入れている学校としても知られ、地元のスポーツ選手が多数在籍しています。
その中で野嶋さんは 1年生の頃から存在感を発揮し、空手競技の分野で早くも頭角を現していました。
特に注目されたのが、高校1年生での JKJO全日本ジュニア空手道選手権への出場。
過去に三年連続で出場しており、この大会の常連でもあった野嶋さんは、練習を積み重ねた成果を発揮する場として強い意欲をもって挑んでいます。
実際、彼は大会前のインタビューで
「優勝して、お世話になった先生や両親に恩返ししたい。後輩たちを引っ張る活躍をする」
引用元:中日新聞
と語っており、その言葉からは 責任感の強さやリーダーシップ、そして勝負に対するまっすぐな姿勢 が伝わってきます。
また、野嶋さんは浜松学院高校に在学しながら、プロを目指す強い気持ちを持ち、すでにK-1甲子園への出場も決断しました。
「僕は高校生のうちにプロのK-1選手になりたくて、このチャンスは逃せられないと思い出場を決めました」
引用元:K-1甲子園
というコメントにもあるように、自らの可能性を最大限に広げるために挑戦する姿は、多くの同世代アスリートにも影響を与えています。
浜松学院高校での活動は、単なる学生生活にとどまらず、プロ格闘家としての道を切り開くための大切な基盤となったことは間違いありません。
地元浜松を代表する存在として認知されるようになった背景には、この高校生活での努力と周囲の支えがあったと言えるでしょう。
【野嶋琉生】中学はどこ?
野嶋琉生さんの出身中学は 浜松市内の中学校 とされていますが、正式な学校名は公表されていません。
ただし、
彼が所属していたとされる「新格闘技柔空手 新誠會(しんせいかい)」の活動エリアが 浜松市中区・浜北区 を中心に展開していることから、このエリア内の中学校に在籍していた可能性が非常に高いと考えられます。
新誠會には小・中・高校生の選手が在籍しており、中学生の野嶋さんもここで日々鍛錬を積み、数多くの大会で結果を残してきました。
特に注目されるエピソードとして、彼が 中学時代から全国大会の常連だったこと が挙げられます。
毎年開催される「JKJO全日本ジュニア空手道選手権」には、なんと 三年連続出場。
この大会は全国のトップクラスのジュニア選手が集う非常にレベルの高い大会で、そんな環境で毎年戦い続けた経験は、野嶋さんの精神力や技術力を大きく成長させました。
特に印象的なのは、市教育委員会を訪れた際、野嶋さんが語った強い決意です。
「優勝して、お世話になった先生や両親に恩返ししたい。後輩たちを引っ張る活躍をする」
引用元:中日新聞
中学生にしてここまで周囲への感謝と責任感を言葉にできる選手は多くありません。
当時、新誠會の選手たちは環境の制限がある中でも練習をやめず、技術磨きに励んでいたと言われています。
その厳しい環境で取り組む姿勢は、彼の “負けない気持ち” という強み を育てた大きな要因と言えるでしょう。
また、彼は学生時代から周囲に信頼される存在で、道場内では後輩に指導する場面も多く、指導者からも「努力家で責任感がある」と高く評価されていました。
こうした中学時代の土台があったからこそ、高校進学後すぐに大きな舞台で活躍し、さらに K-1を本気で目指す選手へと成長 していったのです。
中学時代の野嶋琉生さんは、まだプロの世界を見据えながらも、地道に努力を積み重ねる等身大のアスリート。
その姿勢は今も変わらず、彼の魅力の一つとなっています。
【野嶋琉生】プロフィール
野嶋琉生(のじま るい)さんは、静岡県浜松市出身の若手格闘家で、K-1やキックボクシングの舞台で今もっとも注目を集めるファイターの一人です。
2005年2月5日生まれの 20歳(2025年時点)。
子どもの頃から空手を中心に格闘技に親しみ、学生時代は地元浜松を拠点に活動する「新格闘技柔空手 新誠會」に所属し、数々の大会で経験を積んできました。
身長は 166cm とコンパクトながら、攻撃の鋭さと粘り強い戦いぶりが持ち味で、SNS上では 「浜松の特攻隊長」 という愛称でも知られています。
このニックネームからもわかるように、彼のファイトスタイルは前に出る気持ちが強く、試合中に見せる気迫は観客の視線を引き付けます。
さらに、野嶋さんは TARGET SHIBUYA / RISEファイター として都内の名門ジムで練習を積んでおり、K-1での活躍を本気で目指す本格派アスリートです。
高校時代には K-1甲子園への挑戦を決め、
「高校生のうちにプロのK-1選手になりたい。
このチャンスは逃せないと思った」
と語っており、その言葉には強い覚悟と未来への期待が込められています。
キックボクシングを始めたばかりのころから、とにかく努力を積み重ね、自分の弱点と向き合う姿勢を崩さないのが彼の魅力のひとつです。
また、本人が繰り返し口にする 「負けない気持ち」 は、彼が格闘家として成長してきた最大の原動力でもあります。
これまでの経歴を見ると、少年期から積み上げた空手の実力、そして高校以降のキックボクシング経験が、現在の幅広い攻撃スタイルにつながっています。
まとめ
野嶋琉生さんは、浜松学院高校で経験を積みながらK-1を目指し、中学時代から全国大会へ挑み続けてきた実力派ファイターです。
身長166cmと小柄ながら、鋭い攻撃と粘り強さを持ち味とし、「浜松の特攻隊長」として多くの人に親しまれています。
記事では、彼の学歴やプロフィールだけでなく、格闘技への情熱、強さの源となる“負けない気持ち”にも触れました。
若くして明確な目標を掲げ、未来へ向かって挑戦し続ける姿は、多くのファンを魅了し続けています。
ブレイキングダウンでどのような戦いを見せてくれるのか、楽しみですね!

