スノーボード界で世界を相手に戦う深田茉莉(ふかだ まり)選手。
「高校はどこ?」「大学には進学しているの?」と、学歴や学生時代の過ごし方が気になる人も多いのではないでしょうか。
深田選手は、競技と学びを両立するためにS高等学校を選び、拠点も変えながらレベルアップしてきたとされています。
この記事では、高校や大学の最新状況を整理しつつ、強さにつながった学生時代のエピソードも分かりやすく紹介します。
【深田 茉莉】高校はどこ?
世界を舞台に活躍するスノーボーダー、深田茉莉(ふかだ まり)選手の学歴に注目が集まっています。
深田選手が選んだ進学先は、一般的な全日制の高校ではなく、S高等学校(S高)です。
S高等学校とは
角川ドワンゴ学園が運営する広域通信制高校として知られていて、インターネットを活用した柔軟な学び方が大きな特徴です。
なぜトップアスリートである深田選手がこの道を選んだのかというと、「スノーボードで世界一になる」という目標を最優先にしたからだと考えられます。
深田選手は愛知県みよし市の出身で、中学時代までは地元の私立校である椙山女学園中学校に通っていました。
ですが高校進学という大きな節目で、深田選手は「競技に全力を注げる環境」をしっかり考えたようです。
固定された時間割のある全日制高校だと、合宿や大会の予定に合わせるのが難しくなることもあります。
そこで、場所や時間を選びにくい全日制ではなく、自分のペースで学習を進められる通信制のS高等学校を選んだ、という流れ。
さらに高校進学と同時に、深田選手は活動拠点を愛知県から埼玉県へ移しています。
これは、トップレベルの選手が集まる環境で練習し、より専門的な指導を受けるためだったと考えられます。
S高等学校なら、遠征先のホテルでも移動時間でも学習を進められるので、競技中心の生活とも相性が良いのですね。
このように深田選手の高校選びは、単に「通いやすさ」を優先したのではなく、夢を叶えるための戦略的な選択だったといえそうです。
競技も学業も、自分のスタイルで整えていく姿は、これから挑戦する人の背中を押してくれるようなエピソードですね。
【深田 茉莉】大学はどこ?
結論から言うと、
2026年時点で深田選手が特定の大学に在籍しているという公式な情報はなく、プロスノーボーダーとして競技に専念する道を進んでいると考えられます。
アスリートの中には、早稲田大学や日本体育大学などにスポーツ推薦枠で進学するケースもあります。
ただ、深田選手の場合は、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピックを控えた重要な時期にあたります。
スノーボードのスロープスタイルやビッグエアは技の進化がとても早く、練習の質と量が結果に直結しやすい競技です。
だからこそ深田選手は、大学進学よりも「今は競技に全力」という選択をしているのかもしれません。
所属チームである「YAMAZEN」のサポートを受けながら、深田選手は一年中、雪を求めて世界中を飛び回っています。
もし大学に進学していた場合、レポート提出や試験のスケジュールが負担になることも考えられます。
その点、プロとして活動していれば、スポンサー活動やメディア対応も含めて、競技中心の生活を組みやすくなります。
深田選手は学生という肩書きを外し、ひとりのプロアスリートとして自立した形で、トレーニングと挑戦を積み重ねているのだと思われます。
【深田 茉莉】学生時代のエピソードも紹介!

深田茉莉選手の強さを知るうえで、学生時代のエピソードは外せません。
スノーボードを始めたきっかけは、4人きょうだいの兄・姉の影響だったそうです。
初めて板に乗ったのは7歳のころで、地元に近い奥美濃エリアのスキー場(奥美濃のゲレンデや高鷲スノーパーク、ひるがの高原スキー場など)をベースに滑っていたと語っています。
初めて板に乗ったのは7歳のときで、そこから地元に近い奥美濃スキー場や高鷲スノーパーク、ひるがの高原スキー場をベースに滑っていましたね。
引用元:BURTON
最初は「滑るのが楽しい」という気持ちが中心だったものの、スロープスタイルに取り組んでいた兄の姿を見て、自然とジャンプやジブにも入るようになったそうです。
スロープスタイルを本格的に始めたのは小学6年生ごろ。
兄はJSBAのプロ資格を持っていて、小さいころから一緒にYAMAZEN AICHI QUESTへ通い、コーチに教わりながら練習を積み重ねてきました。
ただ、才能だけで一気に伸びたというより、好きな気持ちと「もっと上手くなりたい」という積み重ねが土台にある印象です。
そして中学時代は、愛知と埼玉を行き来するハードな練習生活です。
練習中に出会った佐藤康弘コーチ(通称:やっさん)に、たった1時間ジャンプを見てもらっただけで滑りが大きく変わり、「この人についていく」と決めたそうです。
たったの1時間アドバイスをもらっただけだったんですけど、そこからストレートのジャンプが見違えるように大きく変わったんです。その瞬間、この先スノーボードで上を目指すならこの人についていくしかないと思ったんです。
引用元:BURTON
さらに14歳の冬、安比高原でコンディションが悪い日に、周りが早めに切り上げる中で「こういうときに頑張れないと、上には行けないよ」と声をかけられた経験が、意識をガラッと変えたと話しています。
ここから深田茉莉選手の中で、練習量では負けたくないという気持ちがいっそう強くなったのかもしれませんね。
また、兄が東京の大学へ進学するタイミングで、深田茉莉選手も埼玉クエストに通うために引っ越し、現在は埼玉で一緒に暮らしているそうです。
兄が送迎など日常面でも支えてくれているという話からは、家族のサポートの大きさも伝わってきます。
性格については「ストイックというより負けず嫌い」と表現していて、周りと比べるよりも、自分自身にフォーカスして“今できること”を最大限やるという考え方が、学生時代からずっと軸になっているようです。
こうした積み重ねが、世界の大舞台で難易度の高いトリックに挑み続ける強さにつながっているのでしょう。

