オーディション番組「No No Girls(ノノガ)」から誕生し、鮮烈なデビューを飾ったガールズグループ「HANA」。
その中で最年少メンバーとして、大人顔負けのラップと愛らしいキャラクターのギャップで人気を集めているのがMAHINA(マヒナ)さんですよね。
まだあどけなさの残る彼女ですが、ステージに立つとその表情は一変します。
「あのかっこいいラップをする子は一体どんな学校に通っているの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、これからの成長が最も楽しみなHANAの最年少、MAHINAさんの高校や中学、そして彼女の魅力が詰まったプロフィールについて、公開されている情報を元に詳しくまとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
【HANA】MAHINAの高校はどこ?

2025年現在、15歳という若さでHANAの最年少メンバーとして活躍するMAHINAさん。
年齢的にはまさに「現役女子高生」真っ只中です。
彼女がどこの高校に通っているのか、ファンとしては非常に気になるところですが、現時点で高校名は公表されておらず、特定には至っていません。
しかし、これまでのインタビューや活動状況から見えてくる「学校生活の様子」や「有力な説」がいくつかありますので、詳しくみていきましょう。
芸能活動と両立できる環境を選択か
MAHINAさんは東京都出身と報じられており、現在もBMSG傘下のレーベルで活動していることから、都内の高校に通っている可能性が非常に高いと言えます。
特に注目したいのが、彼女の多忙なスケジュールです。
- 2025年1月にプレデビュー曲「Drop」をリリース
- 4月に「ROSE」でメジャーデビュー
- その後も大型フェスやイベントへの出演が続いている
このようにデビュー直後からトップスピードで活動しているため、全日制の厳しい進学校などではなく、芸能活動に理解のある「芸能コース」がある高校や、時間を自由に使いやすい「通信制高校」を選んでいる可能性が高いと推測されています。
ネット上などのファンの間では、多くの芸能人を輩出している以下の学校が候補として噂されることもあります。
- 堀越高等学校(トレイトコース)
- 目黒日本大学高等学校(芸能コース)
- クラーク記念国際高等学校(パフォーマンスコース等)
ただ、これらはあくまで「芸能人が多いから」という推測に過ぎず、MAHINAさん自身が学校名に触れたことはありません。
プライバシーをしっかりと守るBMSGの方針もあり、今後も公表される可能性は低いでしょう。
「勉強を頑張ろうとしていた」高校入学前の葛藤
実はMAHINAさん、高校入学のタイミングで一度「夢を諦めようとしていた」というエピソードがあるのをご存知でしょうか?
過去のインタビューによると、中学生時代のオーディションが思うような結果が出なかったことから、高校入学と同時に「芸能の夢は諦めて、勉強を頑張ろう」と決意していた時期があったそうです。
まさにそのタイミングで、お母様から「これが最後だと思って送ってみない?」と背中を押されたのが、No No Girls(ノノガ)のオーディションでした。
もしあの時、お母様の言葉がなければ、MAHINAさんは今頃普通の女子高生として勉強に専念していたかもしれません。
そう思うと、今の活躍がより奇跡的に感じられますよね。
合宿中もテスト勉強?努力家な一面
オーディション番組の裏側では、MAHINAさんの「学生らしい」一面も垣間見えました。 過酷な合宿審査の最中、「合宿が終わったらすぐに学校のテストがある」といった趣旨の発言をしていたことがあり、学業とオーディションを必死に両立させていたことが分かります。
「最年少ラッパー」としてステージで輝く一方で、裏ではテスト勉強にも励む普通の高校生としての顔を持つMAHINAさん。その直向きな姿勢こそが、多くのファンに支持される理由の一つなのかもしれませんね。
【HANA】MAHINAの中学はどこ?
続いて、MAHINAさんの中学時代についても見ていきましょう。
高校同様、中学校名についても公式には非公開となっていますが、出身地である東京都内の公立中学校、あるいは私立中学校に通っていたと思われます。
ただ、学校名は分からずとも、彼女がどんな中学生時代を過ごし、どのようにしてアーティストへの道を歩み始めたのか、その「心の変化」については興味深いエピソードがたくさん明かされています。
「やんちゃ娘」から「繊細な少女」へ
MAHINAさんの幼少期から中学時代にかけての変化は、まるでドラマのように劇的です。
- 小学生時代: とにかく「やんちゃ」で活発!目立ちたがり屋で、委員会活動などにも積極的に参加するリーダー気質だったそうです。
6歳からダンスを始め、怖いもの知らずの少女でした。 - 中学生時代: ここで大きな変化が訪れます。
「緊張」という感情を強く意識するようになり、人前に出ることが少し苦手になってしまったそうです。
小学生の頃の「なんでも一番になりたい!」という無邪気な自信から、思春期特有の繊細な感情が芽生え、内面が大きく成長した時期だったと言えるでしょう。
しかし、そんな中でも心の中で燃え続けていたのが「アーティストへの憧れ」でした。
特にONE OK ROCKなどのアーティストに影響を受け、「自分も歌やパフォーマンスで誰かを幸せにしたい」という夢を密かに温め続けていたのです。
挫折を味わった中学2〜3年生
中学2年生から3年生にかけては、MAHINAさんにとって「試練の時期」でした。
夢を叶えるためにいくつものオーディションを受けましたが、なかなか良い結果が出ず、悔しい思いを重ねてきました。
番組やインタビューでMAHINAさんが放つリリック(歌詞)には、10代とは思えないほどの重みや鋭さがありますが、それはこの中学時代の「うまくいかなかった経験」や「コンプレックス」が原動力になっていると語られています。
中学時代の悔しさがあったからこそ、HANAのメンバーとして花開いた今のMAHINAさんがあるのですね。
【HANA】MAHINAのプロフィール
最後に、HANAの最年少メンバー・MAHINAさんのプロフィールを詳しくご紹介します。
「かわいい」だけじゃない、アーティストとしての実力が伝わる情報が満載です。
基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
| 活動名 | MAHINA(マヒナ) |
| 生年月日 | 2009年3月25日(2025年時点で15歳・早生まれ) |
| 出身地 | 東京都(報道ベース) |
| 所属グループ | HANA(ハナ) |
| メンバー構成 | CHIKA, NAOKO, JISOO, YURI, MOMOKA, KOHARU, MAHINA |
| 所属事務所 | BMSG(レーベル:B-RAVE) |
| ポジション | ラッパー、最年少 |
| チャームポイント | えくぼ、ステージとのギャップ |
HANAでの立ち位置と魅力
MAHINAさんはグループの最年少(マンネ)ですが、ただ守られるだけの存在ではありません。
彼女の最大の特徴は、「ラップ未経験からの爆発的な成長」です。
オーディション「No No Girls」参加当初は、実はラップ未経験でした。
しかし、プロデューサーのちゃんみな(CHANMINA)さんにその才能を見出され、一度は3次審査で脱落しかけたところを「3.5次審査」という異例の救済措置で拾い上げられたという、まさにシンデレラストーリーの持ち主です。
- 武器: 地声の太さと、感情を乗せた攻撃的かつリアルなリリック。
- ギャップ: ステージを降りると、えくぼが可愛い「愛され最年少」に戻ります。
メンバーからも可愛がられており、そのオンオフの切り替えがファンの心を掴んで離しません。
これからの活動
2025年4月のメジャーデビューシングル「ROSE」以降、「BAD LOVE」「NON STOP」など次々と楽曲をリリースしているHANA。
2026年には全国ホールツアーも予定されており、MAHINAさんも高校生活と両立しながら、全国のステージを駆け巡ることになります。
ラップスキルは現在進行形で進化中です。「最年少とは思えない」と言わしめるその表現力が、今後どこまで伸びていくのか、これからのMAHINAさんから目が離せませんね!
まとめ
MAHINAさんの高校・中学はどちらも公表されておらず、特定には至っていない状況です。
ですが、東京都出身でBMSGに所属して活動しているため、都内の学校に通っている可能性が高く、芸能活動と両立しやすい通信制高校や芸能コースのある学校を選んだのではないかという見方が強いです。
高校入学前には、オーディションの結果が思うように出ず、「勉強に専念しよう」と夢を手放しかけた時期もあったそうです。そこにお母さまの後押しがあり、ノノガのオーディションに挑戦したことで運命が大きく動きました。
中学時代は、やんちゃな小学生期から一転して、緊張しやすく繊細な性格に変化した時期でもあります。挫折を経験しながらも、アーティストへの憧れはずっと心の中に残っていたようです。
今ではHANAの最年少ラッパーとして勢いよく成長していて、努力と想いがそのまま今の魅力につながっている存在だと感じます。

